サバゲーに初めて参加する方にとって、「1日ってどう過ごすの?」「何から始めればいいのか?」と不安に思う方も多いと思います。
ここでは、一般的な アウトドアフィールドの定例会 を例に、1日の流れを紹介します。

フィールド入場前の注意
フィールドのゲート外では上下迷彩服の着用や、銃をむき出しでいるのはNGの場合が多いです。上着を羽織ったり、現地で着替えるなどの配慮が必要です。また、エアガンは必ずガンケースや箱に入れて持参しましょう。
• セーフティーエリアに入り、まずは 空いている席を確保
• 受付で 参加費の支払い・レンタル品の確認・昼食の注文
• 着替えや装備の準備
• 弾速チェック(使うエアガンの初速を測定し、規定内ならシールを貼られる)
初心者の方は準備に時間がかかることが多いので、余裕を持って行動しましょう。
ゲーム開始前に、スタッフから
• サバゲーの基本ルール
• フィールド独自のローカルルール
• 安全に関する注意事項
が説明されます。経験者でも必ず参加が必要です。
このタイミングで チーム分け を行うフィールドもあります。
また、初心者向けの講習(エアガンの扱い方、安全対策など)があることも多いので安心です。
1ゲームは 10~15分程度。終了後は 5~10分休憩を挟んで次のゲームが始まります。

休憩中は…
• 弾の補充
• 水分補給やおやつ
• 仲間や他の参加者との談笑
をしながら過ごします。
ゲームごとにルール(フラッグ戦・殲滅戦など)が変わることがあるので、スタッフの説明は必ず聞きましょう。分からないことがあれば遠慮なく質問してください。
昼休憩は 1時間ほど。
フィールドによっては昼食を注文できますが、持参する人も多いです。
電子レンジやポットがあるフィールドもあり、コンビニで買ったご飯やカップラーメンを持ち込むのもOK。
わが家の場合は「お弁当+カップラーメン+お菓子」でピクニック気分を楽しんでいます。
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午後も午前と同じ流れです。

ただし無理に全ゲームに出る必要はありません。
疲れている時や、子ども連れの場合は 休憩を優先してください。
特に夏場は熱中症のリスクがあるため、子どもは夢中になりやすく体調変化に気づきにくいので、大人が気を配るようにしましょう。
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ゲーム終了後は片付けと着替えです。
忘れ物をしないように注意しましょう。
帰るときも、銃をむき出しにしない・迷彩服のまま外に出ない というルールを守りましょう。
フィールドによっては、当日の写真や動画がSNSに早くもアップされていることも。
帰り道は感想や思い出を語りながら帰るのも楽しい時間です。
運転される方は特に、疲労が溜まっているので注意して帰宅してください。
エアガンは使った後にメンテナンスをしておくと長持ちします。
疲れていて難しい場合でも、翌日には清掃や手入れをしておきましょう。
これらを怠ると次回に調子が悪いなと感じる場合もあります。
まとめ
サバゲーの1日は、受付 → ミーティング → ゲーム → 昼食 → ゲーム → 片付け という流れで進みます。
最初は流れが分からなくても、スタッフや周りの参加者がサポートしてくれるので安心です。
サバゲーは「ゲームの楽しさ」だけでなく、休憩中の交流や昼食の時間も含めて丸1日楽しめるイベントです。
初めての方は、ぜひリラックスして参加してみてください!

まとめ
サバゲーの1日の流れを知っておくだけで、当日も安心して楽しむことができます。
最初は緊張するかもしれませんが、ゲームが始まればあっという間に時間が過ぎていきます。
無理のない範囲でゲームに参加し、仲間との交流や非日常の雰囲気をぜひ味わってみてください。
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